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知的精神障がい者が食品ロス削減に一役

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ご家族向けの「思うこと」にも書きましたが、大手人材派遣、紹介会社の子会社が運営する「貸し農園」で栽培、収穫された野菜は市場に出されることはない。
企業が直接雇用した障がい者が農園で野菜を栽培をしていて、最新の栽培方法を取り入れているので、まさに売るほどの量が収穫されると思われる。
農業指導と称して、一般シニア(定年を迎えた方)や短時間働きたい方を企業、農園運営事業社が雇用しているのでなおさら効率よく栽培収穫されている。
農園運営事業社はたくさん収穫されても、市場に出すことは考えていない。

「横浜コッペ」は知的精神障がい者ができる仕事を創っていますが、新しい取り組みも始めました。
食品ロス削減活動です。
食品ロスは様々なメディアで取り上げられ社会問題としてクローズアップされていますが、「横浜コッペ」はパンのロス削減に取り組んでいます。
その仕組みと販売方法を紹介します。

株式会社フードエコスタイルが運営するエコスタパンに加盟出店しました。
「横浜コッペ」で製造したコッペパンや近隣のパン屋さんから17時ころ残った菓子パンを仕入れ、冷凍し、20~22種類を通販します。

この業務での知的精神障がい者の仕事について書きます。
通常店舗販売の場合は、アレルギー材料使用表記を除き他使用表示は義務ではありません。
通販は店舗外販売なので使用材料表示のシールを貼らなければなりません。
この仕事をしてもらいます。

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